裂き布でクリスマスカラーのティーマットを作ってみました。(実は途中だったりして…)

今回は裂き布でクリスマスカラーのティーマット作りです。



浴衣を1cm幅に裂いたものを使うのですが、この作作業も、慣れないと幅が一定にならないのです。裂き織り製品を作るときに半端になった裂き布を使いましたが、これは、盛岡さんさ踊りの浴衣を裂いたものです。

とってもカラフルで、楽しくなる色がたくさんです。



在庫の中から緑、オレンジ、赤などをチョイス。

経糸は、コットンの引き揃えです。



横糸が綿素材なので、経糸も綿素材にします。



たわまないようにピンと張ったら、織っていきます。まずはクリスマスのメインカラー、黄緑と赤です。本当はもう少し濃い目の緑も欲しかったところですが、余り布活用の一環なので、新しく裂くのはやめます。


布は、毛糸よりも打ち込みに力がいるので、定規を通しながら打ち込んでいます。

DANBOLOOMでは、裂き布を織る場合に30cmの定規を打ち込みに使います。本体の幅に対して作業がしやすい長さです。

1本用意しておくと便利です。



模様はあらかじめ考えていなくて、織り進めながらイメージを膨らませていきました。

白い部分は、デニムの耳を使っています。



端のパサパサ感や、デニムの耳のふんわり感も出せたらいいな〜と思いながら、色を織り重ねていきます。




仕上がりサイズは15cm×24cmで、DANBOLOOMで織れる最大面積です。毛糸だともう少し長く、26cmまで織れますが、布はまた少し変わってきますね。打ち込みの程度にもよりますが、仕上がりは1cm程度変化すると思います。


絹の着物で織ってみても、さらに風合いは異なるし、面白い織りができるはずです!




織り上がった生地の端を処理し、ティーマットへと仕上げていきます。

今回はまだ完成していませんが… 裏に接着芯を貼って、固定させています。クリスマスには間に合わせますわ!




少しずつ、いろんな素材を楽しめるのが手織り。


皆様の手織りライフがますあす充実しますように。


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